うつ病、適応障害などの病状を呈した場合、診断書に基づく、休職を図る場合があります。
「休職」と聞くと、人生の遠回りをするようなイメージを抱かれるかもしれません。
しかし、心身のストレスになっていることから距離を取り十分な休養を取ることは、むしろ病状の回復を早めることが期待出来ます。
結果的には、人生の中で健康的に活動出来る期間が長くなる、と考えることも出来るのではないでしょうか。
勿論、経済的な事情、家庭環境等で自宅での療養が難しい場合もあります。
当院では一律に休職を勧めるものではなく、患者様それぞれの病状、環境等に配慮しながら、適切な治療方針を検討して参ります。
お気軽にご相談ください。